VMGの備忘録

徒然なることもなく、その日暮らし

期末試験(1年前期)ヤマ当てダービーの備忘録 刑事系編

1年 前期 期末試験

 さてさて、7/16の予備試験が終わり、いよいよ前期期末試験です。(それが終われば夏休み!!勉強三昧だ!)
 1年次の科目は、刑事訴訟法,刑法,憲法(人権),財産法(総則・物権),家族法,選択科目Ⅰ,の6科目です。

 さすがに1年次で扱う論点で捨てれるような重要度のところはないので、全部仕上げるのは前提ですが…
 どーせなら、ウッキウキで問題用紙を表にしたいので、出題論点ダービーを独りで開催します。

 クラスメイトのみんなへ
 もし、予想的中してたらビールおごってください(笑)

 今回は刑事系編ということで、刑事訴訟法と刑法をなんとなく予想します。
 マジで独断と偏見です。つか、刑法なんて全論点でるだろ!数えるほどしか進んでないのに、予想もへったくれもないで(笑)

 ほな、レッツゴー!

 

 

 【本日のお品書き】

 

 

刑事訴訟法 

 出題形式

第1問 事例問題

第2問 一行問題

 予想論点

「捜査法」:おとり捜査, 現逮→捜索差押え(各限界), 別件逮捕勾留→余罪取調べの限界      強制採尿(可否,令状の種類,執行)

「証拠法」:補強法則の意義, 精神状態の供述, 科学的証拠方法

「訴因」: 訴因変更の要否

     分析

 「どうせ第1問の事例が捜査法で、第2問の一行問題が証拠法やろ!」という安易な読みをHRE先生はぶっ壊しに来ると信じてる。

 第1問の本命予想は、大穴狙いで「訴因変更の要否」
 ただ、これを事例で出してしまうと論パペタペタで終わってしまう。やはり出たとしても、可否,許否もセットになるかと…
 とすると、やはり出ても一行問題かな~っと現実見てる。

 証拠法を事例問題にしてくるって逆張りも考えられるが、捜査法の検討が不可避なので、やはり証拠法は一行問題が無難かな。(3年前にとんでも不意打ちの証拠法出てたけど…笑)

 捜査法で別件逮捕勾留でてきたら、わりとカオスなことなりそう…(笑)
 そうなると、一行問題は軽めの証拠法(条文趣旨くらい)かなと予想。

  所持品検査,一斉検問も狙い目かもしれんな…

 神のお告げ!!

(7/22追記)

 今日の行きしな、いつものように阪急京都線で気絶(寝不足…)していたら、HRE先生が現れた…
 いつものような力のない声で、「強制採尿でますねぇ…」と仰られた。

 まさに"神のお告げ”であった。。

 たしかに、110分という試験時間に事例問題と一行問題ではあまりに少ない。そこで「強制採尿」を事例問題にすることで、少なくとも3つは述べることがあり、証拠法にも繋げることができる。

 しかも令和4年重判に「強制採尿」がらみの判例が載っていた(気がする、たしか井上先生)。

 まっ、従前の予想もあえて保険をかけて残しておきつつ、大本命は「強制採尿」に変更ですっ!!

 

刑法

 出題形式

第1問 空欄補充

第2問 事例問題

第3問 事例問題

 予想論点

第1問 宿題プリント

第2問,第3問 

☆不作為

抽象的事実の錯誤

〇過失犯*1,  積極的加害意思*2実行の着手

 分析

第1問 
 宿題プリント見直すのみ!Easy work!

第2,3問 
 直近(TKYM先生担当)4回で不作為犯が出ているので、今回も出題可能性は高そう。
 問題は残り1問。直近3回で正当防衛,緊急避難が出てるので、今回も出題可能性は高い。

 砂抹吸引とクロロホルムが本命かな。後者ならH16年判決ペタペタしとけばいいんやが、前者は論点多いから、しっかり整理しながら書きたいところ。

 過失の場合は荷台とか出てくるとおもしろいかも!?

 1問は「たのしい刑法Ⅰ」のケースから出すそうね、、

 

*1:百選50~60

*2:百選24